昔、市場にたまご屋さんってありましたよね。
もみ殻の上にたまごが並んで、裸電球が吊るされているたまご屋さん。
「たまごちょうだい。」って言ったら、
店の大将がたまごを電球のあかりに照らして、
それから新聞紙に包んでくれました。
(大きくなってから知りましたが、鮮度を見てたんですってね。)
そんな光景が懐かしい。
今や、たまごはパック売り。
若い子に言ったら「何それ?」って言われそう。
やっぱりおっさんですね(笑)
そのたまご屋さんで吊るされていた白熱電球。
(先日、ANTRYで撮った、電球)
トーマス・エジソンがフィラメントに京都の竹を使ったのは有名な話。

(フィラメント)
だけど時代の流れですよね。
省エネやエコが叫ばれてる世の中。
白熱電球は消費電力が高くて、時代と逆行。
大手メーカーがこの白熱電球を次々に生産を中止するって発表してます。
今後は高効率のLED照明に移行していくのでしょうね。
古き良きものかどうか賛否両論はあると思いますが、
何か寂しい感じがします。
だって、完全に白熱電球が無くなってしまえば、
「昔、たまごはこんな風に売られてたんやで。」
って次の世代に伝えられなくなりますしね。
私の持論ですが、
白熱球の放つ、橙色の光はとてもソフトで、
蛍光灯の電球やLEDの電球では表現できない味があると思うんです。
それと、もともとの白熱球の放つ橙色の光は、ろうそくのあかりと似ていて
生体にリラックス効果をもたらすって言われてますしね。
ほんと、無くして欲しくないです!!
でも、無くなっても、
一昔のレコード盤と同じようにリメイクされるような気もしますけど。
まあ、エコが叫ばれているんだから、仕方ないか・・・。
今後、頭を切りかえて行かなきゃね。
