2010-08-10

時代

昔、市場にたまご屋さんってありましたよね。

もみ殻の上にたまごが並んで、裸電球が吊るされているたまご屋さん。

「たまごちょうだい。」って言ったら、

店の大将がたまごを電球のあかりに照らして、

それから新聞紙に包んでくれました。

(大きくなってから知りましたが、鮮度を見てたんですってね。)

 

そんな光景が懐かしい。

 

今や、たまごはパック売り。

若い子に言ったら「何それ?」って言われそう。

やっぱりおっさんですね(笑)

 

そのたまご屋さんで吊るされていた白熱電球。

CIMG3676 

(先日、ANTRYで撮った、電球)

 

 

トーマス・エジソンがフィラメントに京都の竹を使ったのは有名な話。

220px-Filament

(フィラメント)

 

 

だけど時代の流れですよね。

省エネやエコが叫ばれてる世の中。

白熱電球は消費電力が高くて、時代と逆行。

大手メーカーがこの白熱電球を次々に生産を中止するって発表してます。

今後は高効率のLED照明に移行していくのでしょうね。

 

古き良きものかどうか賛否両論はあると思いますが、

何か寂しい感じがします。

だって、完全に白熱電球が無くなってしまえば、

「昔、たまごはこんな風に売られてたんやで。」

って次の世代に伝えられなくなりますしね。

 

私の持論ですが、

白熱球の放つ、橙色の光はとてもソフトで、

蛍光灯の電球やLEDの電球では表現できない味があると思うんです。

それと、もともとの白熱球の放つ橙色の光は、ろうそくのあかりと似ていて

生体にリラックス効果をもたらすって言われてますしね。

ほんと、無くして欲しくないです!!

 

でも、無くなっても、 

一昔のレコード盤と同じようにリメイクされるような気もしますけど。

 

まあ、エコが叫ばれているんだから、仕方ないか・・・。

今後、頭を切りかえて行かなきゃね。